合コン後に男から女性に送る最初のラインメッセージの内容は「お前狙いだ」と宣戦布告しろと言うことについてです。
合コンでラインの交換まではかなりの確率でできるのに、なぜかそのあとのやり取りで上手くいかないという経験をしていませんか?
ダラダラとラインを続けて進展がない、デートに誘ってもはぐらかされたり日程が合わないと言ってやんわりと断られるといった具合です。
その理由は、最初のメッセージで送るべき内容を送っていないからかもしれません。
ダメな最初のメールと女性の習性
やりがちなミス
合コン後の最初のラインで一般的な男性がやりがちなのが「返信が来やすいだけの内容」のメッセージです。
最初に女性に何を送ればよいのか迷ったときに、返信の来やすさを優先したメッセージを送ってしまいがちです。
なぜならメッセージさえ続けばそのうちチャンスがあると思っているからです。
しかしメッセージが続けば可能性が高まるというのは誤りで、進展のないやり取りが続けば続くほど女性はあなたに男性的な魅力を感じなくなっていきます。
そもそも最初のメッセージで優先すべき点は「返信の来やすさ」ではなく「オス臭さ」です。
どういうことでしょうか?
男性フォルダと友達フォルダ
話を理解するために、まずは女性の異性に対する基本的な考え方を理解しておかなければなりません。
女性は頭の中に「男性フォルダ」と「友達フォルダ」の2つのフォルダを持っており、出会った男性をどちらかのフォルダに分類していきます。
男性フォルダには、恋人候補やセックスフレンドの候補がしまわれています。
基本的には女性は男性フォルダにカテゴライズした男性とだけキスしたりセックスしたりといった性的な行動を許容します。
友達フォルダには、恋人にはなりえないと考える男性がしまわれています。
友達フォルダに入っている男性とは付き合うことはまずありません。仲が良い女の子に告白した結果、「あなたとはそういうつもりはないの」と言われる場合は、あなたが友達フォルダに入れられている証拠です。
そして重要な点ですが、一度友達フォルダに入れられた男性は、男性フォルダに再び入ることはありません。
つまり新しく出会った女性の恋人になりたければ、友達フォルダに入れられる前に男性フォルダに入ってしまわなければならないのです。
これらのことを踏まえて、メッセージの話に戻りましょう。
送るべきメッセージは宣戦布告
ダメなメッセージのダメな点
ここまでの話で「男性フォルダ」に入る重要性が理解できたと思います。
返信が来やすいことだけを考えたメッセージを最初に送った場合、友達フォルダに入れられてしまう可能性があります。
さらにダラダラとメッセージを続けているだけだとほぼ100%友達フォルダに入れられてしまいます。
こうなってしまっては一生その女性とは恋人になることもセックスすることもなくなります。
なぜこれらのメッセージのやり取りでは友達フォルダに入れられてしまうのでしょうか?
その答えはあなたの中の「オス臭さ」を出していないからです。
「今日は楽しかったよ」「普段は何してるの?」「あのアニメ面白いよね」などの当たり障りのないメッセージでは、女性はあなたを男として見るのではなく友達として見てしまいます。
このようなメッセージが続くと「あ、この人は友達フォルダに入れてしまおう」となってしまうのです。
それではどのようなメッセージを送ればよいのでしょうか?
「お前を狙う」と宣戦布告せよ
送るべきメッセージは「宣戦布告」です。
相手の女性に、「今メッセージしているのはお友達ではなく、自分とセックスをするかもしれないオスである」と言うことを意識させる必要があるのです。
具体的には「あなたのことが超タイプです、デートしてください!」という内容を送ればよいのです。
これで相手に「あ、この人は私を女性として狙っているんだ」ということを理解してもらえます。
あとはダラダラとメッセージを続けるのではなくて、さっさとデートの約束を取り付けて会うだけです。
デートの日程がかなり先の場合には、約束を取り付けた後は当日か前日ぐらいまで連絡をしないようにしましょう。
連絡を切ることで相手の中で男性フォルダの状態を維持することができます。
注意点として、返信が来なかったり、反応が悪かったりしても気にしないようにしましょう。
返信率を優先しているわけではないので、ある程度返信が来ないことも織り込み済みです。
まとめ
- 最初のラインで大事なのは返信率よりオス臭さ
- 相手の友達フォルダに入ったら一生その女性とは恋人になれない
- タイプです!デートしましょう!最初のラインに入れるべき項目はこれだけ
- 返信が来なくても気にしない
ちなみに男性は女性を脳内ではフォルダ分けしていないため、友達だと思っていた女性でも付き合うことはできますし、セックスもできます(好みであれば)。
女性は好みに関わらずフォルダ分けしてしまうとそういうことが難しいので、そのあたりの性差を理解できれば他の場面でも役立ちます。
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