【鉄則】ディープキスしたら意地でもその日にセックスしろ【テクニック】

恋愛の鉄則の一つとして、女性とディープキスしたらその日のうちに必ずセックスをしなければいけません。

さもなければその女性は二度とあなたとセックスしたり、恋愛関係になることはありません。

それは何故でしょうか?

詳しい理由を解説していきます。

男女の心理状態の差を理解する

女性特有の心理

まず話の最初に女性の心理を理解するために2つの用語を出します。

それが「衝動買いの後悔(バイヤーズ・リモース)」と「帰還不能点(ポイント・オブ・ノーリターン)」です。

衝動買いの後悔(バイヤーズ・リモースとは)

衝動買いの後悔および帰還不能点という用語は、カナダ出身のナンパ界のカリスマであるミステリー氏の著書「口説きの教典 」に登場します。

あなたは何かを衝動買いして、次の日に後悔したことってありますよね?

これと同じことが恋愛の女性心理でも起こるのが「衝動買いの後悔」なのです。

例えばある女性がナンパされて仲良くなった男性とその日のうちにキスして、胸を揉まれるなどの性的な愛撫まで進んだとします。

ここでその日はストップした場合には、次の日に女性は「昨日は楽しくなっていろいろ許したけど、私は本当はそんな安い女じゃない」と冷静に考えるようになります。

そしてその感情をリセットするために昨日の男性とは連絡を絶つわけです。

これが恋愛における「衝動買いの後悔」です。

帰還不能点(ポイント・オブ・ノーリターン)


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帰還不能点とは、その名の通りその状況まで進んでしまったら絶対に後には引けないという点のことを言います。

恋愛において考えるときは友達と恋人(またはセックスパートナー)を隔てる境界点について考えます。

例えば手を繋いだりハグしたりというレベルであれば友人同士でも行いますが、キス(特にディープキス)やセックスは友人とは行いません。

この違いは性的な意味が含まれているかどうか、友情の証か性的な前戯であるかどうかの違いです。

恋愛での帰還不能点は、前戯(と相手が感じる)行為を行うことです。

注:舌を入れない軽いキスについては文化ごとに解釈が異なるのですが、日本でもそこまで性的なニュアンスにならないことも多いのでここでは帰還不能点の前であるとします。

帰還不能点と衝動買いの後悔の関係性から、ディープキスをしたらセックスまでしなければならない理由が説明できるのです。

Dキスしたらセックスをその日にしなければならない理由

「衝動買いの後悔」と「帰還不能点」の2用語についてここまで説明しました。

ここからはその2用語を使いながら、この記事の本題であるディープキスしたらセックスまでその日のうちにしなければならない理由を説明していきます。

以下の図をご覧ください。

この図は行為と女性の心理の関係を簡単に表したものです。

手を繋いだりハグやキスといった行為は帰還不能点を超えていませんが、ディープキスやペッティング(胸を揉んだり手マンしたり)といった行為は帰還不能点を超えています。

そしてその先にセックスがあるわけですが、帰還不能点からセックスの範囲を「衝動買いの後悔ゾーン」としています。

衝動買いの後悔の項目でも説明した通り、この範囲で女性との行為を止めてしまい次の日になってしまった場合には「衝動買いの後悔」を女性が感じてしまい、あなたとはそれ以上進むことはありません。

一方でセックスより先を「自己肯定ゾーン」としています。

このゾーンまで行ってしまえば女性はあなたに好意を持つようになります

セックスは女性にとっては非常に重大な行為です。

そんな重大な行為を誰とでもする女性は尻軽として女性からも低く見られています。

あなたとセックスした女性は、自分自身は誰とでもセックスするような尻軽ではないと思う(思いたい)ので、あなたとセックスしたことについて「私はこの人が好きだからセックスをしたのだ」と考えるようになるのです。

つまり自己肯定をするわけです。

この流れは理論的なものではなく女性の本能的なものなので、女性本人はセックスした後にあなたに好意を持っていることに気が付いても、このような流れがあるからと言うことには気が付きません。

このような理由から、ディープキスに限らず帰還不能点を超えてしまったらセックスまでしなければならないのです。

ディープキスやペッティングで自己肯定しないの?

ここまでの話を見てきてもしかしたら「話は分かったけど、ディープキスやペッティングでもその行為を正当化するために自己肯定しないの?」という疑問を持たれる方もいるかもしれません。

これについては「自己肯定する女性もいるが少ない」と言えます。

恋愛ではなく買い物に例えて説明します。

例えば5万円のバッグを衝動買いしたとします。

次の日に家に置いてある本当は必要のないバッグを見て「あー、いらないもの買ったなー」と思いますが、おそらくあなたは「次からは気を付けよう」と思うはずです。

ではこれが2000万円のマンションだとどうでしょうか?

その部屋に引っ越しして住み始めると窓が薄くて外の音がうるさいし、お隣にめんどくさそうな人が住んでいることが分かりました。

でもあなたはそれらを横に置いて「日当たりが良い」「駅から近い」「景色がいい」などと良いところを必死に探し「私はこの物件が気に入っている」という結論に落ち着きます。

これらは心理学の研究で分かっていることなのですが、小さな買い物であればすぐにその損失を補えるのでミスを認めて次に生かすという考えができるのですが、大きな買い物の場合には損失を補えないのでミスを認めるのではなくその選択が正しかったのだと考えるようになります。

これは一種の防衛本能であり、心理学用語では合理化と呼ばれるプロセスです。

恋愛においては5万円のバッグにあたるのが「衝動買いの後悔ゾーン」であり、このゾーンの場合には自分のミスを認めて次に生かそうと考えます。

一方でセックスをしてしまうと2000万円のマンションと同じ心理となり、ミスを認めるのではなく自己肯定による合理化をするようになるのです。

もちろん女性が自分自身にどれだけの価値を感じているかにもよるため、セックスの価値を低く見積もっている女性は、セックスをしたとしても「衝動買いの後悔」で終わることもありますし、逆に自分自身をものすごく高い価値としている女性であればペッティングやディープキスであっても合理化をする可能性があります。

ただセックスをするかどうかに価値の大きな壁を作っている女性がほとんどですので、「衝動買いの後悔」となるかどうかを区別するのは、例外を除いてセックスをするかどうかで判断しても大丈夫と言うことになります。

まとめ

  • ディープキスをすると帰還不能点を超える
  • 帰還不能点を超えたらセックスしなければ次はない
  • セックスをすると一転してあなたに好意を抱く
  • 女性はそれらの心理の理由は理解していない

結論:ディープキスやペッティングをするのであれば、そのままセックスできる場合のみにして、もし違う日でないとセックスできないのであれば軽いキスまでにとどめておくことが大事です。

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