iPhoneやAndroidなどのスマートフォンやタブレットで利用できるマッチングアプリのTinder(ティンダー)でかわいい子と本当に出会えてやれるのかどうかについてです。
全ての男性がTinderを使う上で例外なく考えているのは「かわいい子と出会いたい、あわよくばセックスしたい」という事です。
では本当にTinderに可愛い子はいるのでしょうか?ちゃんと実際に会うことができてやれるのでしょうか?
可愛い子はいるしヤれる
結論から言えば可愛い子はきちんといますし、セックスもできます。実際に筆者は過去にレースクイーンやモデルをしていた女性と出会ったその日にヤっています。
ただし普通ぐらいの子なら結構いるしそこそこやれますが、美人とセックスできる確率は非常に低いです。特に会える確率がすごく低いです。
可愛い子と直接会える確率
筆者は30代前半、Tinder歴4年、実際に会った人数は80人程度、関係を持った子は15人程度ですが、その中に万人が可愛いまたは美人と言うであろう女性は何人かいました。ナンパ用語的に言うとスト値7~10レベルです。(高校とかの時の学年で一番可愛い子レベル以上ぐらいのイメージ)
関連ページ:【一覧あり】ナンパ用語のスト値とは
ただし多くはありません。実際に会った子の20~25人に1人ぐらいの確率です。これは筆者がストライクゾーンが広く、ちょいブスでもあまり気にせず会うという選別ハードルの低さもありますが、写真では美人に見えても実際会ってみるとダメということも多々あるからです。
マッチング後には、ある程度写真で相手を選んでからメッセージを送っていますので、メッセージを送る相手はマッチの半分程度です。そこから直接会うことができる確率は、メッセージを送った相手のうちの10分の1程度です。
つまり可愛い子1人に実際に会うためには400~500のマッチが必要だとわかります。
さらに統計で、男性がライクを送った場合にマッチする確率は0.6%だという事なので、1人の可愛い子に会うためには60,000~85,000スワイプが必要となります。
そしてそこまでに必要なメッセージのやり取りの回数は、無駄打ちも含めると「マッチング数×4」ぐらいだと思います。
以上をまとめると、筆者と同等の力量で「可愛い子1人」に会うために必要なのは以下の通りです。
会う人数:25人
マッチング数:500マッチ
スワイプ数:80,000回
メッセージ数:2,000回
確率的に記述するなら1/80,000スワイプ、1/500マッチとなります。いきなりきつい数字が出てきましたが、さらにつらい現実が続きます。
やれる確率
さてここまでは可愛い子に「会う」までに必要なことを見てきましたが、そこから実際にやれるのかどうかについてです。
やれる人数は当然会った人数よりも少なくなります。
つまり式で表すと以下の通りになります。
S = M×K
S:やった人数
M:会った人数
K:成功率
すごく単純な話で、実際に会った人数のうち、口説くのに成功する確率をかけたのがヤる人数の期待値になります。
成功率Kは最も人により異なる数値で、全盛期のキムタクがほぼ1、一般人の範疇でイケメンと言われる人が0.4~0.7ぐらい、モテない人や経験がない人はほぼ0です。
自分の周りの友人たちなどの話などから推測すると、成功率の平均はおそらく0.1~0.2です。
つまり5~10人に会うと1人ぐらいは最後までできる、となります。
基本的には可愛い子でも確率は同じですが、個人的なTinder以外の経験も踏まえた上では、実際にデートや食事まで行けたなら、可愛い子の方が普通の子よりも少しやれる確率が高い気がします。
という事で可愛い子相手の方が普通の子よりも少し成功確率が高いと仮定してK=0.33(3人に1人はやれる)としてまとめをします。
「可愛い子1人」とセックスするために必要なのは以下の通りです。
会う人数:75人
マッチング数:1500マッチ
スワイプ数:240,000回
メッセージ数:6,000回
もちろんこれはあくまで筆者の経験から推測した期待値ですので、この数の10分の1で結果が出ることもありますし、10倍やってもダメなこともあります。
ただ、結果を出すためにはそれなりの作業量と時間が必要なことはわかっていただけるはずです。
もう少し簡単に可愛い子とやる方法
ここまでの確率を見ているととてもじゃないが現実的ではない数値になっていますが、実際は以下のようなもう少しだけ出会うまでの道のりを簡単にする方法があります。
1.ブーストを利用する
マッチングする確率を上げるためにブーストを利用する方法です。マッチングする確率が最大10倍程度、体感で5~8倍程度になるTinderの有料アイテムです。Tinderを男性が利用する上では必須と言えるでしょう。
関連ページ:Tinderのブースト機能の効果的な使い方や時間
ただ基本利用料無料のTinderで1回あたり700円程度もするブーストを利用することに抵抗がある方も多いはずですので、そのような方はTinderと同様に18歳未満利用禁止で比較的安全性の高いワクワクメールやハッピーメール、PCMAXなどの別サイトの利用も1つの手です。
これらの国産サイトは無料ポイントが1000円分程度はついてきますので、そのポイントだけでも十分出会うことができます。
2.外部ツールを利用する
「Match Plus」「Fire for Tinder」などの外部ツールを利用する方法です。これらのツールは女性の検索条件を指定してスイッチを入れると、条件に適する女性全員に自動で右スワイプをし続ける「自動いいね!」アプリです。1000円程度の買い切り有料ツールですが、あれば格段に作業が楽になります。
関連ページ:Tinder用最強ツール!自動いいねアプリの「Match plus」の使い方と料金
*注:最新バージョンのTinderには「Match Plus」も「Fire for Tinder」も利用することはできません。
まとめ
確率的に計算していくと1人の可愛い子とやるのに24万スワイプ必要というかなりきつい現実になってしまいましたが、ブーストを使って出会う確率を上げ、ツールを利用して自動でスワイプすることで3万スワイプ(自動)ぐらいまでには落とすことができます。
またこのページでの可愛い、美人のハードルが高い可能性があるので、「他の人はどう言うかわからないけど個人的には可愛いと思うレベル」であれば10倍以上確率が上がるはずです。
関連ページ:Tinderのやり方・使い方