好きな女性や美人の前で緊張しない方法についてです。
好きな女性の前では緊張してうまく話せない、そうでもない女性とだったら付き合えるのに好きな女性にはフラれてしまう、美人は見下されている気がして苦手だ、など今までの経験で心当たりはありませんか?
それはあなたがその女性を「特別視」してしまっているからかもしれません。
好きな子にフラれる理由と対処法
フラれる理由はタイミングじゃない
まず好きな女性の前で緊張してしまうメカニズムを考えるために、過去に自分が女性にフラれた際のことを思い出してみましょう。
ちなみに付き合っている女性にフラれるパターンと付き合う前に告白してフラれるパターンがありますが、ここでは後者の付き合う前のパターンで考えます。
なぜあなたはフラれたのでしょうか?
その理由が分からないあなたは、手っ取り早く本人に聞くということを思いつくかもしれません。
この時のよくある返答は「今はそんな気持ちではない」「タイミングが悪かった」「彼氏がいる」「好きな人が他にいる」などです。
もちろん彼女たちは本当のことを言っているとは限りません。
しかし実際のところ女性の都合に関係なく、ほとんどの男性に共通するフラれる理由は「余裕のなさ」なのです。
何とも思っていない相手の前であればいつもの自分なのに、好きな子の前では余裕がなくなってしまい、言葉は詰まるし汗は出てきて顔は赤くなる、そんなあなたを見て相手は「キモっ」と思うわけです。
そんな状況で告白しても当然ダメなわけです。
なぜ余裕がないのか
ではなぜ好きな女性の前ではいつもの自分でいられないのでしょうか?
それは冒頭で言った通り「特別視しているから」です。
その人以外のことは考えられない、他の女性とその女性は全く違うんだ、嫌われたらいやだな、などと相手に対して思うことで緊張し、余裕がなくなるのです。
これはオンリーワン中毒や非モテコミットと呼ばれる状態で、男が一番モテない心理状態です。
この状態の男性と一緒にいると女性は「キモい」「頼りない」「かっこ悪い」「小物」「一緒にいたくない」と感じます。
つまり好きな女性の前で緊張しないようにする方法というのは、このオンリーワン中毒の状態から抜け出せばよいということになります。
関連ページ:オンリーワン中毒!一途なのにモテない男の典型例【ナンパ用語】
対処法
オンリーワン中毒への対処法は非常に単純です。
それはたくさんの女性と同時に付き合う(セックスする)ことです。
分かりやすい例えで説明します。
まずはこれを見てください。
ダイヤモンドの指輪です。
石が1ctの大きさで200万円もします。
参考外部リンク:ダイヤモンドリング | SUEHIRO
では次にこちらをご覧ください。
ダイヤのように見えますが、モアサナイトと呼ばれる化学的にはダイヤとかなり似た構造を持つ人工石です。
1ctのサイズで12万円ちょっとです。むしろリングの部分が9万円ぐらいなので石は3万円ぐらいです。
参考外部リンク:ソリテアラウンドシェイプマウントサイドリング【プラチナ950】 | GYPPHY
モアサナイトはダイヤよりも輝きが強く、硬さもダイヤとそこまで変わりません。
ではなぜここまで価格に差があるのでしょうか?
それは「レア度」の違いです。
完全に透明に近くて異物が入っていない1ctのダイヤモンドはレア度がすごく高いです。
一方で同じようなモアサナイトはいくらでも作れるのでレア度は低めです。
輝きが良いとか固いとかという物の質ではなく「レア度」で価値が決まっているのです。
では女性の話に戻すと、好きな女性や美人をあなたは「ダイヤモンド」として見ているから緊張するのです。
その女性がもし「モアサナイト」であればどうでしょうか?もっと安い「ガラス」だったら?
あなたがその女性一人にしか注目せず、恋をするのもその一人しかいないのであれば、その女性のレア度が非常に高くなりすぎていつまでたっても緊張するでしょう。
逆に何人もの相手と同時に付き合ったりセックスしたりするような関係であれば、相対的にその女性のレア度が下がるのであなたに余裕が生まれて、告白がうまくいく可能性が高くなるのです。
そもそも好きって何?
好きな女性がいるのに他の女と遊ぶなんてダメなことだ!という人がいるかもしれません。
しかしそういう人はそもそも好きという感覚について理解しておく必要があります。
モテない男性の言う「好き」というのは、単純に外見が好みの女性があなたにちょっと優しい態度を取ったから「もしかしたら俺でも行けるかも」と勘違いしている状態のことです。
これは「恋に恋している」状態とも言えます。正直性格なんて付き合ってみないとわかりません。
つまり結論あなたの好きはだいたい錯覚です。
なのでそんな錯覚なんかに気にせず、レア度を落とすためにせっせといろんな女性に声をかけて回りましょう。
まとめ
- 好きな女性の前で緊張するのは余裕がないから
- 余裕がないのはその女性を特別視しているから
- 対処法はいろんな女性と同時に付き合ったりセックスしたりすること
- 付き合う前の好きという感覚はだいたい錯覚
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