iPhoneやAndroidなどのスマートフォンやタブレットで利用できるマッチングアプリのTinder(ティンダー)で、マッチングした相手にメッセージを送ったのに返信が来ないときの対処法についてです。
Tinderでは自分がいいね!を付けた相手が自分のことをいいね!してくれるとマッチング成立となりメッセージのやり取りができるようになります。
多くの場合、最初にメッセージを送るのは男性です。女性からメッセージが始まるのは比較的珍しいケースです。
一番初めのメッセージは重要ですが、それさえ送ることができれば楽しいやり取りが始まります。
しかしメッセージを送ったものの、返信が来ないということもよくあります。
またメッセージが続いていたのにもかかわらず急にメッセージが来なくなった、なんてこともよくあることです。
このような時にはどのように対処するべきなのでしょうか。
返信が来ないときの対処法
メッセージの返信が来ない場合の対処法についてです。
まず「返信が来ない」の定義ですが、どのくらい空くと「返信が来ない」と言えるのかは人にもよります。ただ筆者個人の体感としてはおおよそ3日返信が来なければその後も来ないことが多いです。
なのでここでは便宜的に3日返信がない場合を「返信が来ない」と定義します。毎日アプリを開いている人ばかりではないですから、1日や2日ぐらい返信が無くてもそれは返信が来ないうちに入らないと考えます。
では3日以上返信が来なかった場合には対策として何をすればいいのでしょうか。
答えは追加でメッセージを送ることです。
どうせそのまま放っておいても何も返ってこないので、追加で送って10分の1の人からでも返ってくればラッキーぐらいの感じで送りましょう。
送信する内容は
「こんにちは!○○さんはすごくマッチ多そうだからメッセージすぐ埋もれちゃいますよね!」
ぐらいの内容に+αで大丈夫です。
Tinderでは開封前は冒頭の数文字しか見えませんから、1通目のメッセージかのように装うことでとりあえず開封まではしてもらう作戦です。
また今もあるのかは未確認ですが、マッチングを解除すると再びスワイプ画面に出てくることが何度かあったので、数カ月以上返ってきていないものに対しては、マッチングを解除するという方法も有効かもしれません。
要は新規のマッチングに回してしまうという事です。数カ月も前であれば相手の人も覚えていないはずです。
返信が来ない原因と対策
そもそもなぜ返信が来なくなるのでしょうか?
返信が来ない原因は大まかに以下のようなものが考えられます。
1.Tinderを開いていない
2.メッセージを見ていない
3.メッセージを見たが返信がめんどくさい
4.メッセージを見たが返信したくない
1の場合は対処も対策もできませんので、最初からこの場合は無いものとして進めていきます。
2~4の原因では、単純にあなたのメッセージに返信する気がなくなっています。
2の場合も、アプリを開いているのであればあなたからメッセージが来ているのはわかっていますし、冒頭の十数文字程度は見えていますので、それで返信しないという判断をしているのでしょう。
ではなぜメッセージを返信するのがめんどくさい、返信したくないと思われてしまうのでしょうか?
よくあるのがメッセージが質問形式になっていない場合です。
「○○さんはあれはお好きですか?」
「○○さんはここには行ったことありますか?」
などのように質問形式のメッセージで来れば、受け取った側はそれに答える返信をするだけです。
しかしそうでない場合、受け取った側は会話を自分から始める状態となるので、何を聞こうかと考えるのがめんどくさくなり返信が来ないというわけです。
また質問形式にはなっているが返答に困るという場合もあります。
例えばジブリの映画が好きとだけプロフィールに書いている人に
「風立ちぬの中で病気の奥さんの横で喫煙するシーンが印象的でしたけどどう思いました?」
というような質問をする場合です。
質問がざっくり「どう?」とだけ聞かれてますので焦点が定まらずに答え辛いのと、さらに昭和のタバコ事情という賛否両論あることを聞いているので答え方を考えなければならないため、答えるのがとんでもなくめんどくさい質問となっています。話がそこまでで弾んでいれば大丈夫ですが、いきなりこんなメッセージが来たら普通の人は返さないでしょう。
他にも単純に失礼な場合もあります。
例えば
「○○が好きなんだね!俺も好きだよ!」
「距離的に○○駅の近くに住まれてたりします?」
「勤め先が証券会社ってことは○○証券とかですか?それとも□□証券?」
などのようにいきなりタメ語だったりプライベートに踏み込む質問は仲良くなっていない段階ではかなり失礼です。
これらのようなメッセージを送ってしまうと相手から返信をもらえる確率は低くなります。
ですので対策としては以下のことを意識してメッセージを送るようにします。
・必ず最後の文は質問形式でメッセージを送る。
・答えるのが簡単な質問をする。「はい」「いいえ」の2択で答えられる質問がわかりやすい。
・基本的に最初は年齢差があっても敬語を使う。
・プライベートなことは仲良くなるまで聞かない。
関連ページ:例文あり!Tinderのメッセージの送り方
最後に
筆者はTinderでは一人一人に執着するのではなく、数をこなす心掛けが大切だと考えています。なので一人から返信が来ないからと気にしてその人のことばかり考えるのではなく、何人も同時にメッセージをやり取りしながら、返信が来ない人が何人か溜まってきたらまとめて全員に追撃メールを送信する、という形が効率よく出会うコツです。
この辺りはネット世界でも現実世界でも同じで、1人に執着するのは「オンリーワン中毒」または「非モテコミット」と呼ばれるダメな行動です。要は「僕にはキミしかいないんだ!」は女性からしてみれば非常に気持ち悪いという話です。
詳しくは関連ページを参考にしてみてください。
関連ページ:オンリーワン中毒!一途なのにモテない男の典型例
関連ページ:【保存版】彼女できない奴のために科学的アプローチを用いて彼女作る方法解説してやる
関連ページ:Tinderのやり方・使い方