バリ島に観光を目的に行くのでも、ナンパを目的に行くのでも現地の情報をきちんと知っておくに越したことはありません。
バリ島に年に1度のペースで10回程度は行っている管理人が、バリ島旅行に必要だと思う知識をまとめてみましたので、さらっと詰め込んでいってください。
バリ島の基本情報
人口と面積
バリ島は愛媛県ほどの大きさの島に、400万人を超える人が住んでいます。
なのでクタやデンパサールなどの都市部では、時間帯によって渋滞がかなりひどいです。
都市部は南側に偏っているので、北側に行くにしたがって人が少なくなります。
雨期と乾期
4-10月が乾季、11ー3月が雨季です。
雨季といっても日本の梅雨とは全く異なります。梅雨のように1日中雨が降るというのはかなり稀です。
渡航時期は乾季がオススメです。めったに雨が降らないので計画通りに行動ができますし、海も比較的きれいです。
宗教と国民性
バリ島の住人の宗教はほぼヒンドゥー教です。インドネシアは90%以上の国民がイスラム教なので、例外的な位置づけです。
ヒンドゥー教は牛肉を食べるのがタブーなので、牛肉を扱うお店は少なめです。また一応インドネシアなのでイスラム教の影響もあり豚肉も少なめです。その代わり鶏肉や羊肉を食べています。
町中にたくさん落ちているお花の盛り合わせみたいなのは「チャナン」と呼ばれるお供え物です。
供える行為自体に意味があるので、供え終わったものはどうでもいいらしく、踏んだりしても特に問題はありませんが、一応お供え物なのでわざと踏んだりはしないようにしましょう。
チャナン 出典:https://balitravel.hatenablog.com/entry/20120120/1327031780
国民性としては、ポジティブで適当。オッケーオッケーと言いながらオッケーじゃない、みたいな感じです。細かいことを気にしたら負け精神。
あと男女関係・性について現地の男性はかなり軽いですが、現地女性はかなり固いです。
なのでカラオケとか性風俗とかで働いている女性はバリ人ではなく、ほとんどがジャワからの出稼ぎの女の子です。
トイレ
ホテルやショッピングセンターなどのトイレは洋式便器でトイレットペーパーもありますが、それ以外の場所に関しては和式でトイレットペーパー無しということも多いです。
また多くの場所ではトイレットペーパーがあっても流すと詰まるので、ごみ箱に捨てるようにしましょう。
バリ島のエリアと治安
バリ島の各エリアとそれぞれの特徴を箇条書きにしてみました。
クタ・レギャン
・にぎやか
・メイン市街地なので大体何でもある
・ホテルがここだといろいろ都合は良い
・空港が近い
・レストランが多い
・クラブが多い
・海岸がある
・夕日がきれい
・免税店がある
・治安はよろしくはない
ナンパしたり、海で遊んだり、クラブ遊びをする場合にはクタ周辺にホテルを取るのがオススメです。
関連ページ:バリ島で女の子を連れ込めるホテル5選
スミニャック・クロンボカン
・にぎやか
・おしゃれエリア
・クラブが多い
・レストランが多い
・海岸がある
・夕日がきれい
・治安はクタよりはいい
クタと同じくクラブやショッピングモールでのナンパもできるのでこのあたりでホテルを取るのもオススメです。
関連ページ:バリ島で女の子を連れ込めるホテル5選
ジンバラン
・魚食べながら夕日見る
・治安は良い
ヌサドゥア・ベノア
・外国人向けのリゾート特区的なエリア
・治安は良い(ゲートで管理)
デンパサール
・県庁所在地的な街
・あまり観光向けの場所はない
・現地の人向けの風俗とかもある
・クラブもある
・空港は遠い(デンパサール空港はクタ南部)
サヌール
・エリア的にはデンパサールの一部
・クタと逆方向の海岸エリア
・朝日がきれいかもしれない
・売春宿(置屋)がいっぱいある
・治安はよろしくない
ウブド
・静か
・観光地がたくさんある
・バリのインスタスポットの半分はウブド
・森
・治安は良い
観光するならとりあえずウブドには行きましょう。
ナンパ目的でもウブドには行きましょう。ウブドの観光スポットには日本人の観光客が必ずいます。
関連ページ:バリ島で日本人の女の子をナンパできるスポット10選
バリ島内の移動手段
バリ島内の移動手段は基本的にはブルーバード社のタクシーか配車アプリのGrabとなります。
ブルーバードタクシーについて
バリ島のタクシーは「ブルーバードタクシー」か「それ以外のタクシー」の2種類しかありません。
ブルーバードタクシーはメーターを回してくれる良心的なタクシー、それ以外のタクシーはメーターを回さずぼったくり価格を吹っ掛けてくるめんどくさいタクシーです。
その他のタクシーは交渉もめんどくさいので基本的にはブルーバードに乗るようにしましょう。
ただブルーバードに乗りたくても、その他のタクシー会社が見た目をブルーバードに偽装しているため、非常に見分けにくくなっています。
頑張って探して見つけて呼び止めるのもいいですが、アプリで呼ぶのがオススメです。
ブルーバードタクシーの見分け方やアプリについて詳しくは別ページで解説していますのでそちらを参照してみてください。
関連ページ:【選択肢は】バリ島のタクシー事情【ブルーバード1択】
配車アプリのGrabについて
Grabは東南アジア諸国で利用できる配車アプリです。
東南アジア版のUberと言えばわかりやすいかもしれません。
バリ島でもGrabを使うことができるので、ブルーバードタクシーの配車アプリと並行して利用すると移動がスムーズです。
特にブルーバードは現地のタクシー組合から圧力を受けているのか、ブルーバードが入れないエリアがあるため、そのあたりではGrabが活躍します。
Grabの使い方については以下のサイトが詳しかったので参照してみてください。国が違っても基本的に操作方法は同じです。
外部リンク:タクシー配車アプリ「Grab(グラブ)」の使い方
バリ島に行く前に用意しておくもの
・simフリーのスマホ
・現地で使えるsim
・bluebirdタクシーの公式配車アプリ
・配車アプリのGrab
・パスポートのコピー
・サブ財布
・(Tinder)
1人で行く場合でも、友達で行く場合でも連絡手段は確保しておいたほうがいいので、simフリーのスマホと現地で使えるsimを持って行きましょう。
wifiルーターは荷物が増えるし、充電が面倒なのでやめておいた方がいいです。
simは現地で買うよりamazonなどで先に入手しておくのがオススメです。
AISアジア16カ国 周遊プリペイドSIM 4GB 8日間 4G・3Gデータ通信使い放題 | Amazon.co.jp
あとは移動手段確保のために、ブルーバードタクシーのアプリと、配車アプリのGrabを携帯に入れておきましょう。
前述しましたが、バリ島のタクシーはブルーバード以外は基本ぼったくりなのでブルーバードに乗りたいのですが、都合よくいるかどうかも分からないので、公式アプリで探しましょう。詳しくは以下のページで解説しています。
関連ページ:【選択肢は】バリ島のタクシー事情【ブルーバード1択】
財布などはスラれることがあるので、パスポートはコピーを持ち歩き、財布は必要なお金だけ入れたサブのものを用意しておくと良いです。
あと括弧で入れておきましたが、Tinderを使っている現地人が多いので、空いてる時間に現地の人と会ってみても面白いですよ。
まとめ
とにかく現地に行ってみればだいたいのことはわかるので、深く考えずに現地に行ってみましょう。
simフリーのスマホとsimさえあればなんでも調べられますから、それだけは忘れずに持って行きましょう。
関連ページ:【海外ナンパ】バリ島ナンパ旅行記事一覧【必要情報】