iPhoneやAndroidなどのスマートフォンやタブレットだけでなくパソコンからも利用できるマッチングサイトのハッピーメールで送ったメッセージが相手から返ってこないときの対処法についてです。
ハッピーメールで自分好みの女性を見つけてメッセージを送ったのに、いつまで経ってもメッセージが返ってこないということはよくあります。
これはハッピーメールだけではなく、PCMAX(18禁)やワクワクメールといった出会い系サイト全般に言えることで、Tinderのような海外産のマッチングアプリであっても同じような傾向があります。
ではそのような場合にはどのように対処していけばいいのでしょうか?
また事前に取れる対策や、返ってきやすいメッセージの送り方などにはどのようなものがあるのでしょうか?
現にメッセージが返ってきていない場合の対処法
既にメッセージを送っていて、それが返ってこない場合の対処法としては追加でメッセージを送ることです。
ただし追加送信で返信が来ることはかなり確率が低いですので、そもそもなぜメッセージが返ってこないかの原因を見つけてそちらの対処をしておくことで、次回以降の返信率を高める方が重要といえます。
以降はメッセージが返ってこない原因と対処法についてみていきます。
メッセージが返ってこない原因
事前の対策も事後の対処も、その問題の原因がわからなければできません。
メッセージが返信されない原因として考えられるのは以下の通りです。
- 自分のプロフィールが悪い
- 送ったメッセージ内容が返信しづらい、したくないもの
- そもそも相手がやる気がない、ログインしていない
他にも原因はありますが、大きなところではこの3つとなります。
それぞれについて詳細と対処方法を見ていきましょう。
原因1と対処法:自分のプロフィールが悪い
メッセージが返ってこない原因の1つ目として、自分のプロフィールの内容が悪いことが挙げられます。
女性は相手の男性のプロフィールをきちんと見て、その上でメッセージを返信しても大丈夫そうなら返信します。そのためプロフィールに何かしら決定的にダメな部分があればメッセージは戻ってきません。
プロフィールが悪い、というのをさらに詳しく考えると以下の2通りが考えられます。
- 写真が無い・少ない、写真写りが悪いなどの写真に関するもの
- 自己紹介文が無い・少ない、内容が魅力的ではないなどの紹介文に関するもの
写真に関して
プロフィールでまず目に入るのは写真です。
写真がない男性の場合はその時点でメッセージ相手としてはじかれる可能性が高いです。また写真が見えづらい、顔が全然わからないなど写真はあるけどあまり意味をなしていない場合も同様です。
Tinderというマッチングアプリを利用した海外の研究では、自分の写真が写ったプロフィール写真の枚数でマッチング率が大きく変わったという報告があります。
具体的には、0枚の場合と比べると、1枚の場合には2倍、3枚の場合には10倍の差がありました。
関連ページ:写真や自己紹介などTinderのプロフィールの書き方と例文
このことからプロフィールの写真には自分が写った写真を3枚、少なくとも1枚はきちんと顔が確認できるものを掲載しましょう。
紹介文に関して
女性は男性以上に自己紹介文をきちんと読みます。
というのも男性が業者やサクラに対して警戒している以上に、女性は変な男性や危ない男性に対して警戒心が強いためです。一般的に考えれば直接会う場合に危険性が高いのは女性なので当然と言えば当然です。
相手がどんな男性かを判断するための情報としてはプロフィール情報は非常に重要です。自己紹介文がなかったり、明らかなコピペの場合にはメッセージが返ってくることは珍しいでしょう。
なので、プロフィール内容は相手に安心感を与えるために具体的にきちんと書いておきましょう。
例えば仕事は○○してます、休日には趣味で○○してます、○○に行ったことがあります、などどんな人なのかがわかるように書くことが重要です。
原因2と対処法:送ったメッセージ内容が返信しづらい
女性はハッピーメールではかなりの数のメッセージを受け取ることになりますので、すべてを返信することはできません。
そのため返信するメッセージを選別するのですが、その際に「返信しなくていいメッセージ」「返信するのがめんどくさいメッセージ」は返信されることはありません。
つまり返信が来ないという事は、相手の女性の中でこの2つとして分類されている可能性があります。
返信しなくていいメッセージ
返信しなくていいメッセージというのは、会話や繋がりが終了したメッセージのことです。
女性にこう判断される理由は、原因1のような理由で返信する必要がないと判断されるのも1つですが、メッセージ自体が質問文になっていないため返信する必要がないと判断されることがあります。
「○○さんはあれはお好きですか?」
「○○さんはここには行ったことがありますか?」
などであれば少なくともそれに答えるという返信目的がありますが、質問文ではなければ最低限の返信目的もないため返信する必要がないと判断されてしまいうるのです。
できる限り、メッセージは質問文で送るようにしましょう。
返信するのがめんどくさいメッセージ
返信するのがめんどくさいメッセージというのは、いちいち返信するのにいろいろと考えなければならないようなメッセージのことです。
例えばプライベートなことに踏み込んでくるようなメッセージに対しての返信はいろいろと考えなければなりません。
女性は男性に比べて安全面で慎重なので、住んでいる場所や職場など特定されそうな情報にはより警戒心があります。その際に「どこで働いているの?」などと聞くと、「どの程度の範囲まで答えても安全だろうか?」「嘘の場所でも教えた方がいいのだろうか?」「そもそもなぜこんなことを聞いてくるのか」などと考えなければならず、返信すること自体がめんどくさくなります。
また単純に返答に困るというものもあります。
例えば「暇なときは何してるんですか?」「どんな人がタイプなんですか?」
というような質問をする場合です。
よくある質問ですが、相手にどう受け取られるかとか具体的に答えると長くなることまで考えると意外と答え辛い質問です。
これらの対策として、プライベートには踏み込まない、質問は答えやすいことを心がけましょう。基本的に相手の立場に立って考えるのがコツです。
原因3と対処法.そもそも相手がやる気がない、ログインしていない
相手がメッセージを最初からやる気がない場合や、そもそもログインしていない場合も返信は来ません。
この場合は、自分のせいではなく単純に相手のせいなのでどうすることもできません。
このような相手に対して最もやってはいけないのはいつまでも執着することです。
メッセージ送るために払ったポイントや時間などがもったいないと考えずにサンクコストとして捨て置いて、さっさと次の相手へ行きましょう。
出会い系でもリアルでも執着は最もモテなくなるパターンです。
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