iPhoneやAndroidなどのスマートフォンやタブレットだけでなくパソコンからも利用できる18禁のマッチングサイトのPCMAXにサクラがほぼいない理由とキャッシュバッカーと呼ばれるユーザーについてです。
出会い系ユーザーが最も警戒するべきものの一つに「サクラ」があります。
一般的にサクラとは、運営会社が用意した「偽会員」のことで、女性ユーザーを装って一般ユーザーを相手にメールや電話でのやり取りを行います。目的はその相手のユーザーにできる限りサイト内でお金を利用させることで運営に利益をもたらすことと、女性会員の水増しにあります。
このサクラですが、PCMAXにおいてはほぼいないと言えます。
このページではサクラがPCMAXにいない理由と、サクラではないのですがキャッシュバッカーと呼ばれるサクラみたいなユーザーについて見ていきます。
PCMAXにサクラがいない理由
PCMAXにサクラがいない理由として考えられるものに以下の2つがあります。
- 女性会員数が十分いるためサクラを用意するメリットがない
- 運営にとってサクラの運用は利益以上にリスクが大きい
それぞれについて見ていきます。
女性会員数が十分いるためサクラを用意するメリットがない
PCMAXではすでに1400万人を超えるユーザーがおり、アクティブユーザーは5%として見積もっても50万人以上の人が現役で利用していることになります。
それだけのアクティブユーザーがいれば、サクラを数百人程度雇うよりは既存のユーザーがもっと利用してくれるように環境を整えた方が効率的です。
運営にとってサクラの運用は利益以上にリスクが大きい
PCMAXは運営開始から20年が経つ老舗の出会い系サイトです。これだけ長期の運営が可能になったのも出会い系としての「信頼」を築き上げてきたからです。
この信頼が無ければユーザーはいくらでもある他のサイトへ逃げてしまいますから運営は非常に苦しくなります。
サクラを使っていた場合、それがバレればこの信頼はすぐに揺らぎます。今ではインターネットがありますから、一度バレれば広く拡散し、ネット上に出た情報は二度と消すことができなくなります。
それだけのリスクを冒すにも関わらず得られる利益は前述のとおり大きいとは考えられません。
つまりメリットとリスクを考えればサクラを投入することはないと考えられます。
PCMAXのキャッシュバッカーとその仕組み
PCMAXではサクラとは別にキャッシュバッカーと呼ばれる女性がいると言われています。
キャッシュバッカーというのはメールや電話で男性の相手をすることで、公式のキャッシュバックシステムを利用してお金を稼ぐ女性ユーザーのことです。
具体的にはPCMAXのシステムとして、女性会員によりサイトを利用してもらうために通信費の負担という理由で、利用頻度に応じてポイントをキャッシュバックするキャンペーンを行っています。
このキャッシュバックでもらえるポイントは「M(マイレージ)」と呼ばれ、このマイレージがある程度まで溜まると1M = 0.4~1円相当としてお菓子や電化製品といった景品に交換することができます。
ただPCMAXではマイレージは直接現金に交換することはできません。
例えばハッピーメール!でも同様のキャッシュバックキャンペーンがあり、そちらでは一定額以上のマイレージを直接現金に交換できます。そのため一定数のキャッシュバッカーがいる可能性は十分にあります。
しかしPCMAXでは直接マイレージを現金化できないので、現金化するには景品を一度もらってそれを質屋やメルカリなどで換金するという2度手間が必要となりますから、キャッシュバッカーにとってはハードルが少し上がります。
なので直接現金化できるハッピーメールやメルパラなどであればともかく、PCMAXでキャッシュバッカーをする人はいないと考えられます。
そもそもどのサイトにおいてもメール返信1通2~3円程度なので、直接換金できるかどうかに関わらずキャッシュバッカーとして稼いでいくのは非常に難しいです。
関連ページ:PCMAXのやり方・使い方